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エリむらちぇんのススメ

前語り

さて今期レート戦は7月4日までですが一足先にレート戦を降りた腰抜けがここにいます

そう、私だ。試合数はわずか12戦勝率4割程度のへっぽこがレート戦を降りた理由。

それは「PTの完成度が低かった」からただそれだけと言っていいだろう。

個人的には「コンセプトは良かった!でも演舞の環境にあっていないだけなんだ!」

なんて言い訳を考えたりはしたんだがこれはPTで紹介するより、

気に入っているこの「エリむらちぇん」の並びを紹介した方が気持ちよくなれると

判断した。

 

↓レート戦開始の少し前に完成したPT

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エリむらちぇんが生まれたきっかけ

個々の人形紹介を始めたいところだが先に言わなければならないことがある。

まずこの「エリむらちぇん」の並びを完成させる前段階にあるPTのコンセプト案、

一番最初に考えたのはデクレッシェンドによるサイクル補強。

ようするに耐久型の後攻チェンリンで安全にアタッカーを繰り出すのではなく、

サポート型の先制デクレッシェンドである程度耐久のあるアタッカーを繰り出しやすく

し、それだけではなく対面の有利不利を逆転させることまで可能になりうる。

という形でサイクルを主軸にしたPTを考えた、そこで見つけたのがEエリス。

そこからこいつを主軸にいろいろと考えたのだがうまくまとまらず、

別のPTを考えようとしていたのだが、そこでAちぇんに出会った。

Aちぇんの魅力はなんといっても封殺力。俊敏で勝っていれば相手に何もさせないこの

相手の選出を簡単に崩壊させられそうな力強さにときめき、活躍させる案を練った。

そこで出たのが破滅の歌からAちぇんに繋げ、不利な相手を無理やり突破する作戦だ。

まぁまず考えるのがDドレミーあたりだろう。

もちろんこのPTにも入っているが、並びとしてまでではない。それはなぜか、

ここでPむらさが登場する。このPTを作る前から強い強いと言われ、

自身でも使っていたのだがこれがまた使いやすい。しかし使っていて1つ思っていたこ

とがあった。音技を撃つ機会が少ないのだ。

じゃあこの枠に破滅を入れたらいいんじゃないか?と軽く考えPTに入れた。

ここで話は戻りEエリスがPTに復帰してくる。なぜかって?大地が4倍だからさ。

Pむらさは雷が4倍だ、Eあや相手には手も足も出ない、

でも後ろにAちぇんがいたらどうだろう。(まぁEあやだったら逆風効かないんだが)

Eエリスだって大地技で対策をしている人は多いはずだ。でも後ろにAちぇんが(ry

ようするに極端な部分での相性補完がかみ合ってたわけだ。

おまけにデクレで耐久補強、破滅(または猛毒)Aちぇんで選出崩壊が可能である。

このベストなバランスが偶然の中で生まれ、これ程までに気に入った並びができるとは

思っても見なかった。

長くなってしまったが、ここからようやく本題である個々の人形紹介に入ろう。

 

 

人形紹介

1体目、Eエリス

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先の紹介で説明した通りデクレッシェンドで耐久補助をするサポート型。

サンダーフォースの採用理由はラス一に残した場合のSP切れを考慮したため。

(1度それで降参の経験アリ)

サンダーフォースの前の技は仕事した後に一体持っていくつもりで死者の呼び声を

採用していたが、使う機会がなかったこともあり変更。

基本的に先発が多いが、後述するPむらさの先発での刺さり具合がやばいので、

後発でクッションをする場合も多い。

ラス一で残った際に交代なしでデクレを撃てるため、

積み技がなければ高火力アタッカー相手でも勝てるかもしれない。

鋼鉄大地や、ミアズマの効かない耐久相手には何もできないので

テルミット持ちを裏に入れておくと比較的安定する。

ちなみにベルトEしずはならA特化突貫煉獄炎舞も確定耐えなので、

安心できる耐久力と言ってもいいでしょう。

 

 

2体目、Pむらさ

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音技を破滅に変えただけの優秀なアタッカー

Pむらさといえば高速アタッカーを完封できる縛り性能の高さから、先発でも後発でも

大活躍だった。

Pむらさ対策に直感や半減の受け人形等が選出される戦いが多く、

また範囲の狭い攻撃技しかないと思っている相手の行動は10割がた交代で、

有利対面から破滅の歌が交代先に刺さるなんていうのが一連の流れとなっていた。

相手も単調なPむらさは先発で出てきても受け出しが安定するので気にせずに、

先発能力の高い高速アタッカーが多く、さらに破滅が刺さりやすくなっている。

そのあとはAちぇんに引くのが安定なんだが相手もPむらさに対しては有利対面。

耐久型なんじゃないかとか深読みされて居座られれば儲けもので、

交代されればまたEエリスをクッションにPむらさ、または毒を入れてAちぇんと

ほとんど王道的な勝ち筋ができあがっていました。

ちなみにAS特化なのは音技を入れていた時の名残りで、

仕事をした後に破滅を撃って退場→Aちぇんなんて流れを気にしないPTなら、

HAでもいいかもしれません。

 

 

3体目、Aちぇん

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破滅の時間稼ぎに特化した急襲森羅型

猛毒の処理ルートがあることも考えると森羅バリオプでもいい気がするが、

チェンリンで逃げられることや俊敏負けも考慮して急襲に。

毒を入れる→デクレ→急襲→森羅→エアレイドでHP満タンのEてんしも

相討ちに持っていけたので、十分だと思える。

Pむらさからの受け出し性能を高めるための生命の符。

耐久は割とある方なのでCSチョーカーよりも使いやすいと判断した。

相手の雷・大地技、または補助技読みの交代からエンカレッジで縛り、エアレイドで

落とすことも可能、ただし相手のDが高かったり補助技がミアズマ等であったり、

また風と冥属性には逆風が効かないためそこにも注意が必要。

Eメディ向けではあるが、裏に水の舞持ちを入れるのも属性対策になると最近知った。

 

あとがき

いかがだっただろうか、

理不尽負の嘲笑しか型がないと思われるかもしれないようなEエリスの新たな可能性。

またPむらさの破滅搭載やAちぇんの性能の高さも、今後のあなたのPT作成の時、

少しでも役に立つかもしれないならとても嬉しいです。

この紹介を書いていて思ったことだが裏の相性補完が耐久に偏りすぎているというのも

PTバランスを悪くしているのではと思えてきたので、

また今後改良されたエリむらちぇんのPTができたときには

6体全員の紹介を書けるかもしれません。

とりあえずはこの「エリむらちぇんのススメ」これにて終わりにさせていただきます。

それではここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

たまにニコ生やってるんでTLで見かけたらぜひ来てね!(宣伝)